三重県立四日市農芸高校の女子ラグビー部が、10月31日から埼玉県で始まる第9回全国U18女子セブンスラグビーフットボール大会に出場を決め、同26日、3年生の選手が四日市市の森智広市長を表敬訪問して報告した。2016年の創部で初の全国出場という。
市役所を訪れたのはキャプテンの山本梓紗さん、副キャプテンの杉山佳那さん、選手の中島優月さん、西村羽純さん。監督の伊藤栄紀さん、部長の長屋晃さん、スタッフの森友樹さんが同行した。
昨年の大会で四日市メリノール学院高の女子ラグビーが初の全国制覇を成し遂げ、今年の東海地区の全国出場枠が2となったため、東海で優勝した四日市メリノールとともに準優勝の四日市農芸が全国出場することになったという。
森市長は「おめでとう、すばらしいですね」と話しかけ、それぞれの選手に思いなどを尋ねた。山本さんは「すごく幸せでした。それまで、あまり勝てていなかったけど、東海大会が始まってからは『勝てる』と思えるようになりました」、杉山さんは「(けがなどで)1年間、思うように試合ができていなかったので心配でしたが、みんなと一丸になって頑張れました」などと話した。
中島さんは足の骨折で、まだ治療が続いている状態だったが、いつでも試合に出るつもりでベンチに入っていたそうだ。西村さんはバスケットボール部から転身してまだ半年ほどだが、早くも東海大会で2トライを決める活躍を見せたという。

四日市農芸女子ラグビー部は2016年の創部で、「可能性は無限大」をスローガンに掲げている。主力選手の相次ぐけがもあって、思うように戦えない時期もあったそうだが、「この仲間たちと一緒にプレーしたい」という強い思いで予選を戦い抜いたという。全国大会は10月31日~11月1日、熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(埼玉県熊谷市)で行われる。
















