新型コロナ 60代男性が死亡 40代会社員男性が感染 四日市市

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 四日市市は6月21日、市内に住む40代の会社員男性が新たに新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。市内の感染者は延べ1143人、三重県内の感染者は延べ5186人となった。また、同市は新型コロナに感染し県内の医療機関に入院していた60代の男性が亡くなったと発表した。

 発表によると、40代の会社員男性は、名古屋市内のサービス業に勤務。6月15日に頭痛や全身の倦怠感があった。同20日に検体を採取し検査の結果、感染が確認された。同居家族5人が濃厚接触者に特定され、職場関係は現在調査が進められている。

 市内の感染者状況は、6月15日から6月21日の1週間で8人。前週比増加率は26パーセントで、人口10万人当たりの新規陽性者数は2.6人となっている。