三重県四日市市の三味線兄弟ユニット「KUNI-KEN」が、市の姉妹都市である米国カリフォルニア州ロングビーチ市でコンサートを開いた。市の観光大使も務める2人は森智広市長からの親書を現地市長へ届ける役割も果たしており、5月26日に森市長を表敬訪問し、現地での活動を報告した。
この日、市役所を訪れた兄のKUNIAKIさん(49)と弟のKENJIさん(46)は、ロングビーチ市のレックス・リチャードソン市長から贈られた感謝状などを森市長に披露した。
コンサートは12日にロングビーチ・シティカレッジのホールで開かれ、演奏前のセレモニーで森市長の親書をリチャードソン市長の秘書に渡した。四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」の名刺も添えたところ、大いに喜ばれたという。

会場では、多くの観客にとって初めてとなる三味線演奏が披露された。力強い音色や繊細な表現に客席から歓声が上がったといい、2人は「日本の文化も感じ取ってもらえた」と振り返った。
今回の公演は、昨年6月にロングビーチ・シティカレッジの一行約30人が四日市市を訪問した際、歓迎会でKUNI-KENが演奏を披露したことがきっかけ。1か月後に同大学から招待が届き、米国公演が実現した。
2人は「『いつかは』と思っていた米国での演奏ができ、今後の活動を考える上でも大きな節目になった。観光大使の役割も無事に果たすことができ、よかった」と笑顔を見せていた。









