信号機や道路照明などの交通インフラを整備している株式会社シンコーワ(名古屋市中村区)が「企業版ふるさと納税」制度を活用して三重県四日市市に350万円を寄付し、8月4日、目録と市からの感謝状の贈呈式があった。会社の誕生が四日市市で、1991年の創業から35周年になることを記念しての寄付という。
贈呈式には、シンコーワから古市治希代表取締役社長、佐伯康幸取締役副会長、井﨑貴浩取締役兼営業本部長、納元正志営業副本部長が出席した。古市社長が森智広市長に寄付目録を、森市長が感謝状を古市社長に手渡した。

古市社長はあいさつで、「今は名古屋が本社ですが、元は四日市・菰野で始まった会社で、私自身も四日市生まれ。この地域のみなさんと共に考え、何らかの貢献をと考えました」などと話した。事業は東海地方で広く仕事をしており、今回、35周年を記念した寄付は三重県の全市にも贈る計画という。
森市長は「四日市の中心市街地でも多くの仕事をして頂いており、心強く思っています。ご希望も踏まえ、寄付は交通インフラの整備に関したことに使わせていただきます」とお礼を述べた。
古市社長によると、四日市市では、中央通りの再編事業にも従事し、近鉄四日市駅前にある「よんまるテラス」などのデッキに設置されている信号機はシンコーワによる仕事だそうだ。
このほか、同社のホームページによると、信号工事による交通システムの安全性維持のほか、屋外無線LANやネットワークカメラの設置など情報通信事業、照明設置や誘導灯、電気自動車などに関する電気設備事業、道路標示や区画線を引く道路標示・区画線事業などを行っている。














