三重県の四日市市立博物館プラネタリウム「GINGA PORT 401」の番組上映などに企業版ふるさと納税が活用され、9月21日、寄付をした企業の代表者を招いての記念投映会が開かれた。企業版ふるさと納税は教育や福祉などの分野で備品購入などに役立てられているが、上演型のプログラムに活用したのは四日市市では初の試みという。
今回は、昨年7月、市の教育関連事業にと寄贈された多摩化学工業株式会社(本社・神奈川県川崎市)の300万円を事業費の一部にあてて実現した。番組の投映、関連イベント(9月27日まで)の実施に活用されているという。
記念投映の前には、多摩化学工業四日市工場の廣田篤樹工場長、四日市市の廣瀬琢也教育長らが出席してセレモニーがあり、廣田工場長は「このようなプログラムに寄付が使われ、ワクワクしています。これからも地域に協力し、四日市を楽しい町にしていきたい」などとあいさつした。廣瀬教育長は「世界最高水準のプラネタリウムで子どもに理系分野への関心をもってもらうことを応援していただき、心から感謝します」などとお礼を述べた。


プラネタリウムで現在投映しているのは、人気アニメの最新プログラム「名探偵コナン 閃光の宇宙船」で、関連イベントとしてスタンプラリーや21、22日のコナン君来場が組まれているという。多摩化学工業は1949(昭和24)年創立の化学品の製造販売会社で、半導体や液晶の製造過程で必要な高純度の現像液や洗浄液などを製造している。
















