三重県四日市市の社会福祉法人フジ福祉会幼保連携型認定こども園「フジ保育園」で、9月3日、園児たちが庭でオリーブの植樹をした。日本青年会議所がこの日、初の全国一斉カーボンニュートラルアクションとして48会場で植樹をしており、三重県での会場として協力してもらった。
オリーブの苗木は約170センチほどに育っており、5歳児19人が順番に土をかけたり、水をやったりした。スコップで根元に土をかけて、「楽しい」と話す子もいて、三重ブロックの会議所メンバーたちが笑顔で見守った。
戦後、復興へのリーダーを志す若い経済人の社会活動として青年会議所は組織され、その始まりが1949年9月3日設立の東京青年商工会議所(現東京青年会議所)にあるとされる。その日付は「JCデー」などと呼ばれてきたが、今回、その日を「カーボンニュートラルの日」と定め、地球環境のための活動などを広げていくことになったという。
植樹の前に三重ブロック協議会の野呂京志会長が子どもたちの前であいさつし、「木は涼しい陰をつくってくれて、空気をきれいにもしてくれます。カーボンニュートラルという言葉は難しいけど、ぜひ、花や木を大切にしてください。それが地球を大切にすることにもつながります」などと話しかけた。

野呂会長は四日市青年会議所の顧問でもあり、今回、同じ青年会議所仲間のフジ保育園の藤谷竜大園長に打診したところ、喜んで植樹会場を引き受けてくれたという。この日は藤谷園長が出張で、父親で、青年会議所メンバーでもあった藤谷俊文理事が出迎えた。松阪など県内から青年会議所メンバーたちが集まり、記録用の写真やビデオを撮影したり、子どもたちと記念撮影をしたりしていた。
















