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全国1%の味 伊勢蔵

 大正3年(1914年)創業、味噌としょうゆを製造販売する伊勢蔵(四日市市泊町)は、伝統の製法を守り、受け継がれてきた木桶で、独自の味を生み出している。  五代目の社長・式井一博さん(42)は、大学...

第10回 三重・県(あがた)

 三重地区は水と自然に恵まれた農村集落として発展してきました。県名の発祥地と誤解されることも多いようです。明治22年に東坂部、西坂部、山之一色、生桑、小杉の5か村が合併して三重村となりました。当初は古...

「コラム」ふるさとの名前 第20回【楠】

 楠地区は全体が鈴鹿川河口部のデルタ地帯にあります。太古は河原田丘陵あたりまでが海岸線でしたが、川と海の働きで土砂が堆積して陸地が広がっていきました。  室町時代から江戸時代頃までは、伊勢湾の海上交...

「コラム」ふるさとの名前 第15回【塩浜】

 塩浜地区内を南北に貫通する塩浜街道は、江戸時代中頃までは海岸線でした。塩浜の名は古くから製塩が行われていたことにちなみます。明治3(1870)年には、塩浜・馳出・辰巳新田・大橋新田の4つの村がありま...

コラム 「婚活道場」~9月に出逢うことが重要~<PR>

9月は収穫の秋。食べ物が美味しい季節です。この時期におひとり様ではもったいない! 特定のお相手と一緒なら美味しいものがもっと美味しく感じたり、楽しいことがもっともっと楽しい時間に変わります。だから、...

第66回 素の自分でいられてますか?

 先月、みえ婚で6名が成婚し、今のところ今年一番多い成婚者数となっています。コロナ禍でも結婚はできるんです!  成婚に至った方々にどんなところが決め手だったのかを聴いているのですが、お相手と一緒だと...

「コラム」ふるさとの名前 第12回【常磐】

 常磐地区は、四日市市役所から西に約2kmの位置で、昔は三滝川下流域の低湿地帯でした。室町時代に赤堀氏が来住してから、水利を活かした村作りが行なわれて農村集落として発展しました。  常磐の名は地形や...

娘を嫁に出す気持ちで 高木農園

 「甘くて美味しい」と評判のトウモロコシを作る四日市市下海老町の「高木農園」の高木基博さん(38)、妻の智代さん(36)。ひとつ一つの実を大切に育て、出荷の際タオルで優しく拭いて奇麗にし、娘を嫁に出す...

第15回 好物のお供え

 日本には、故人を偲ぶとき、お墓や仏壇にローソクやお線香のほか、好物を供える習わしがありますね。でも、生ものをお供えするのは衛生面や準備、片付けも大変です。  そんな時に、本物そっくりに作られた...

「コラム」ふるさとの名前 第16回【日永】

 日永地区はその昔、海でした。鎌倉時代頃に海岸線が後退して広大な土地が広がりました。江戸時代には、東海道を行き交う旅人向けに農業の傍ら茶店や土産物を商う家が立ち並ぶ、商業の村として発展しました。日永の...
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