7月も続くインフルエンザの影響 四日市と菰野の小学校で学級、学年閉鎖の措置 

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 三重県は7月4日、インフルエンザなどの影響で、学級閉鎖や学年閉鎖の措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、小学校4校で学級閉鎖、菰野町では小学校1校で学年閉鎖の措置がとられた。

 県の発表によると、羽津小学校5年1クラス、羽津北小2年1クラス、大谷台小1年1クラス、浜田小4年1クラス。インフルエンザの診断を受けたのは4校で計30人という。菰野町の千種小1年では2クラスで18人がインフルインザと診断され、学年閉鎖の措置を取っている。措置期間は同5日、または6日。症状は発熱や咽頭痛、腹痛、頭痛、せきなどあるという。

 家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などを県では呼び掛けている。

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