新型コロナ発生動向 1定点7・25で前週比1・15倍 三重県

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 三重県は7月4日、新型コロナウイルスの6月26日から7月2日までの発生動向を発表した。県が指定する72の医療機関の定点把握で、1定点当たりの平均感染者数は前週比1・15倍の7・25人に増加した。

 発表によると、保健所の管轄別では、桑名11・4人、四日市市5人、鈴鹿5・9人、津5・73人、松阪5・88人、伊勢8・27人、伊賀7・88人、尾鷲16人、熊野1・5人。

 4日午前9時時点で、県内の入院患者は66人(前週比3人減)で、重症者は2人(同1人増)。病床使用率は14・8%(同0・9ポイント減)となっている。

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