今年もタスキをつなごう、5回目のRUN伴四日市が11月に開催、実行委員会が市長に協力要請

横断幕を手に森市長と開催を伝える実行委員会のみなさん
【横断幕を手に森市長と開催を伝える実行委員会のみなさん=四日市市諏訪町】

 認知症の人と共に生きる社会づくりを掲げ、今年で5回目となる「RUN伴四日市2026」が11月7日、三重県四日市市内で開催される。7月2日、実行委員会の3人が森智広市長を表敬訪問し、例年通り、一緒に参加してほしいと要請し、森市長も快く応じた。

 表敬訪問には実行委員長の山内加奈江さん、実行委員の上田奈央さんと共に、実行委員で認知症当事者の伊藤誠さん(65)が訪れた。昨年のRUN伴で初めて市内のコースを走り、今年から実行委員に加わった。これまで、トライアスロンの選手として活躍しており、開催当日はコース全体を走る意欲でいっぱいという。

 山内さんは、やや遠慮気味に森市長に参加を求めたが、森市長は「もちろん」と答えた。例年通り、多くの参加者とともにゴールする。

 実行委員会によると、開催当日は午前8時40分に楠福祉会館、四日市看護医療大学をそれぞれ出発する南コース、北コースで走り、午後4時半ごろ、四日市市民公園に合流してゴールする。途中、幾つかのリレーポイントを設けて、認知症を他人ごとでなく考えられる町づくりへの理解を求めていく。

運動の広がりを森市長(右)に語る実行委員会のみなさん
運動の広がりを森市長(右)に語る実行委員会のみなさん

 参加者募集はこれからだが、参加費用は1000円(リストバンド、保険代)。別料金になるが、オリジナルのTシャツも販売するという。

 山内さんは「伊藤さんのような新しい風が入って来てくれて、心強い。ともに頑張ってタスキをつなげていけたらいいと思います」と話した。伊藤さんは「昨年より少し早く走りたい」と話し、ほかのふたりに「みんながついていけなくなっちゃうよ」と言われ、笑いになる場面もあった。

 協賛などの協力も年々、輪が広がっており、今年もすでに15余の後援、約35の協賛が決まっているという。

こんな投稿もあります。