三重県四日市市を拠点にバレーボールの最高峰SVリーグ入りをめざすヴィアティン四日市の戦いが10月31日に始まる。チームの選手、スタッフが同28日、森智広市長を表敬訪問し、決意などを語った。
市役所を訪れたのは、株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ常務取締役でバレーボール事業部長の椎葉誠さん、元女子日本代表でバレーボール事業副部長の宮下遥さんと、森垣拓真選手、髙橋堅斗選手。国民スポーツ大会(青森県)で40年ぶりに三重県代表として優勝した表彰状を持参した。
ヴィアティン四日市は今季からSVリーグをめざすため、この国民スポーツ大会はアマとしての最後の戦いで、優勝へのラストチャンスでもあったという。第41回かいじ国対で大協石油バレーボール部が優勝して以来、40年ぶりの快挙を達成した。
SVリーグをめざすクラブが集まるSVリーグ・グロース(GROWTH)でのホーム開幕戦は10月31日、11月1日、相好アリーナ四日市であり、富士通カワサキレッドスピリッツと戦う。神奈川県川崎市を本拠とし、Vリーグでの2部リーグ(ディビジョン2)で4連覇を果たしたこともある強豪だ。
森垣選手は「国民スポーツ大会で三重県代表として優勝でき、SVグロースへのいいはずみになった。チーム一丸となっていきたい」。高橋選手は「いい雰囲気で練習に取り組めている」とチームの状態がいいことも語った。宮下さんは「戦績も大切ですが、集客もがんばり、ヴィアティンをもっと知ってもらい、応援してもらいたい」と話した。
椎葉さんは「これまで、私はそんなに勝て勝てとは言って来なかったが、今回だけは勝ちたい。シーズン終わりに、いい報告ができることを願っており、それに向けてがんばりたい」と言葉に力を込めていた。

森市長は、応援の雰囲気を高めるために「順位表などを考えましょうか」と提案。シティプロモーション部などで市民の目に触れる場所での掲示を考えていくことになった。
バレーボールリーグの改革で、頂点のSVリーグは国内の最高峰であると同時に、事業化も含め、世界最高峰のリーグをめざすという。SVリーグ・グロースは、その下部リーグとして、SVリーグへの参入と、その先の世界最高峰へ成長することを志すリーグとして位置付けられている。
今季、SVリーグは12クラブで迎えるが、16クラブまで拡張を考えている。SVリーグ・グロースは8クラブで闘い、ここから、戦績や事業化などを含めて昇格できるクラブが選ばれるという。
















