米づくりや販売など、すべてを四日市で完結させる「まるごと四日市の酒MARUYON」を手がける実行委員会が5月26日、売り上げの一部を四日市市に寄付した。今年は、新しい施設の基本計画づくりも始まった図書館を充実させるための資金に活用される。
この日、四日市市の酒販店でつくる「まるごと四日市の酒実行委員会」のメンバー4人が市役所を訪れ、廣瀬琢也教育長に目録を贈呈、廣瀬教育長は市からの感謝状をメンバーに贈った。今年は6万1250円が寄付された。

委員会を代表して、有限会社小林商店の小林正幸さんがあいさつ。「私たちは町の小さな商店で、地域への貢献など遠くのことのように思っていましたが、それができるようになったのがこのお酒です」と、地域のために何かができることへの喜びを語った。
市立図書館の谷本智佳子館長と実行委員会メンバーを迎えた廣瀬教育長がお礼の言葉を述べ、新図書館(知と交流の拠点施設)の基本計画づくりが始まった最近の状況なども説明し、「教育委員会も、図書館がいっそう親しまれ、活用されていくよう努めたい」などと話した。
まるごと四日市の酒MARUYONは、米農家、酒蔵、酒販店、そしてこの酒を味わう人のすべてが四日市で完結し、地元の四日市を盛り上げる気持ちでつくっている。昨年末に販売したMARUYONでちょうど10回目となったといい、今年の冬に向け、11回目の販売を目指している。
なお、この日出席した実行委員会のメンバーは、小林さんのほか、合資会社裏川平治郎商店の裏川和毅さん、株式会社義侠屋の森井徹さん、ソムリエひろしの店蔵屋の橋本啓さん。福田屋商店の伊藤亮さんは都合により欠席した。









