四日市市2人含む25人感染 高校部活クラスター 80代男性死亡

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 三重県は12月30日、10歳未満から80代の男女25人(四日市市発表分2人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。10日以来の多さで、県内の延べ人数は1273人になった。また、入院中の80代男性患者が29日に死亡したと明らかにした。死者は17人目。

 内訳は鈴鹿市6人、伊勢市5人、津市と松阪市が各3人、名張市と四日市市、桑名市が各2人、度会町と県外居住が各1人。

 県によると、鈴鹿市の県立白子高校では、26日に陽性が判明した生徒2人に加え、同じ運動部で活動する生徒4人と指導する教員1人の感染が判明。この部活関係の陽性者は7人となり、県は24事例目のクラスター(感染者集団)と認定した。部活に入っていない男子生徒1人の感染も判明した。

 四日市市の10代男子高校生はこの部活に所属する生徒で、26日に38・5度の発熱と倦怠感があり、市内の医療機関を受診。27日には症状が消失したが、28日から鼻汁が出現、別の医療機関を受診し、29日に陽性が判明した。濃厚接触者は家族3人。

 30代女性教員は市立小学校に勤務するが、終業式(25日)後の28日に発症。鼻汁が出始め、29日には37・4度の微熱や咽頭痛などがあり、市内の医療機関を受診。検査の結果、陽性と判明した。感染経路は不明で、濃厚接触者は家族4人。発症が3日経過していることから生徒、教職員には影響ないとしている。

 伊勢市と度会町では28日に陽性が判明した50代女性の濃厚接触者調査で同居家族や友人計6人の感染が判明。度会町の50代女性は保育士で、職場関係者15人を含む21人の検査を進める。

 名張市の2人は50代の会社員と保育士の男女で、11日に陽性が判明した20代看護師女性の同居家族。13日に陰性が確認されていたが、数日前から倦怠感などの症状が現れ、陽性になった。

※12月30日午後6時30分追記