四日市市で新たに66人が新型コロナ 70代男性が死亡 感染者数延べ8千人超える 

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 三重県四日市市は2月24日、10歳未満から90代までの男女66人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。市内の感染者数は延べ8018人となった。また、県内の医療機関に入院していた70代の男性が亡くなったと発表、同市の新型コロナで亡くなった人は34人となった。

 発表によると、年代別では10歳未満11人(未就学児1人、園児6人、小学生4人)、10代12人、20代11人、30代8人、40代8人、50代6人、60代4人、70代3人、80代1人、90代1人、非公表が1人。このうち47人は、既に判明している陽性者の濃厚接触者または接触者だった。また、再陽性も1人いた。
 
 市内の18日から24日までの1週間の感染者数は計733人で、人口10万人当たりの感染者数は236・45人(11日から17日は869人)。国の指標ではステージⅣ(感染爆発)相当(25人以上)を大幅に超える状況が続いている。

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