【紙面企画】 未病への旅  (2021年3月13日発行 第193号より)

 薬膳の考えに「天人相応」があり「人間は自然界の一部あり、自然界に活かされ自然の変化に相応して変化していく」を意味します。2月3日頃が立春となり、春の季節が始まります。冬に近い春と夏に近い春とでは食養...

【ピンクリボン】治療と仕事 職場でもサポートを 「がんと診断されても焦らないで」

 40、50代の働き盛りの女性に多く見つかる乳がん。しかし近年、病期(ステージ)Ⅰであれば9割以上が治ると言われており、「がん=死」ではない。「乳がんになったからといって、すぐに仕事を辞める必要はあり...

自分の言葉で 思い伝える歌を 中3「SHU」君 YTMF2022グランプリ受賞

 今年9月に四日市市安島の市文化会館で開かれた「Yokkaichi Teen's Music Fes2022」で、大池中3年のSHU(本名・二宮柊羽)君が8組の本選出場者の中から、グランプリに選ばれた...

鈴鹿山脈の自然撮り38年 菰野町の片出さん

 日本写真作家協会の会員で、菰野町の芸術文化協会副会長などを務める同町大羽根園呉竹町の片出実さん(78)は、鈴鹿山系の自然を38年撮り続けている。「被写体に感動する力と集中力が大切。写真から何かを感じ...

イルミネーション列車運行中 四日市あすなろう鉄道

 冬を彩る「イルミネーション列車」が、今シーズンも四日市あすなろう鉄道で運行されている。来年2月16日(日)までの午後5時以降の営業列車が対象で、金と青の2色の光が楽しめる。【金色に光るイルミネーシ...

「誰かの支えに」動画作成 四日市市出身・岩田さんら

 新型コロナウイルスの影響でイベントの中止や自粛が相次ぐ中、「音楽を通じて世間を明るくしたい」と、四日市市出身のシンガーソングライター岩田耀介さん(24)と、旧友で映像編集を得意とする会社員の竹内太治...

取材活動の成果見て 国体メディアキッズ

選手・監督らにインタビュー    子どもたちが主体的に三重とこわか国体・三重とこわか大会へ参画する取り組みで、51人の子ども記者が取材活動をし、四日市市が発行する「国体新聞」。新型コロナ感染拡大によ...

【希望の星】空手で全国制覇狙う 石川笑心太君

勉強と陸上競技「三足のわらじ」  「空手よりやりたいことは無い」と言い切る四日市市天カ須賀の県立桑名高校2の石川笑心太(にこた)君(16)は、全国優勝を2度経験、高校生になって初の全国大会「JKJO...

「みんなで楽しんで歌って」 思い込めたCD2枚発売 

 NPO法人市民社会研究所の代表・松井真理子さんが作詞、同法人の金憲裕さんが歌う2曲「取り残さないだれ一人」と「市民のくだまき音頭」がこのほど、タリアセンレコードから発売された。松井さんにとっては初の...

『コラム』ふるさとの名前「中部」 四日市市

 中部地区はその昔、葦が生い茂った湿地でした。その後陸ができ人々が集まると、東西と南北に通じる道が交わる場所に「四日の市」が立ち、江戸時代には東海道五十三次の宿場町や行政の中心地として発展しました。 ...
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