四日市市の会社でクラスター 三重県内13人が陽性 1人死亡

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 三重県は3月28日、県内で男女13人(四日市市発表分5人含む)が新型コロナウイルスに感染し、入院中の80代女性1人が死亡したと発表した。25日に20代会社員男性の陽性が判明した四日市市内の会社では、新たに職場同僚4人の感染が確認され、県は県内48事例目のクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。県内の感染者は延べ2708人、死亡が確認されたのは70人となった。

 発表によると、四日市市で感染が判明した5人のうち、20代男女3人と40代男性1人は県内48事例目のクラスター関係者。19日の夜からに県内の飲食店で、職場同僚11人が参加する食事会に出席していた。参加した11人の検査は終了しており、残りの6人は陰性が確認されている。

 桑名市の10代女子高校生は、22日に県外の別居親族宅を訪問。同市の50代女性2人は、25日に陽性となった50代女性の濃厚接触者だった。また、同市では県内45例目のクラスターが発生した店舗に勤務する女性の同居家族として、80代男性の陽性も新たに確認された。

 鈴鹿市の10代男子中学生は、26日に陽性が判明した40代教職員女性の同居家族。24日まで登校していたが、学校関係の濃厚接触者は現時点で確認されていない。

 同日は他に、亀山市の20代男性といなべ市の40代男性、菰野町の20代女性の陽性を確認。3人とも出張や飲食店を利用するなど県外への訪問歴があった。

 県では、クラスターが発生した四日市市内の飲食店「Lounge Your(ラウンジユアー)」を利用した人は、四日市市保健所(059・352・0594)まで連絡するよう呼び掛けている。感染の恐れがある期間は18日から22日まで。