三重県345人感染 クラスター3件 新型コロナ

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【三重県庁=津市広明町】

 三重県は3月1日、県内で345人(うち四日市市発表分56人)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ45万5882人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、津市63人、四日市市56人、伊賀市42人、鈴鹿市30人、伊勢市25人、桑名市23人、紀北町22人、名張市14人、菰野町11人、亀山・松阪市が各10人、鳥羽・志摩市が各6人、いなべ市5人、木曽岬と県外が各4人、尾鷲市と東員町が各3人、多気・明和・南伊勢町が各2人、川越・御浜町が各1人だった。

 県内の入院患者は前日から6人減の60人、重症者は1人増の2人で、病床使用率は15%、重症者用は4・3%。

 また、2月18日から24日までの間、3件のクラスター(感染者集団)が確認された。発生場所の種別は、介護老人保健施設2件、サービス付き高齢者向け住宅1件だった。

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